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コンテストで日本一に輝いた静岡市葵区のフレンチフライの専門店「B-FRITES(ビーフリッツ)」を紹介します。個性が違うジャガイモを使い分けたフライドポテトに、10種類あるディップから選んで付けて味変できるのも楽しい!
【画像】いろんなフライドポテトとディップのメニュー この記事のギャラリーページへいつも通る表通りから1本裏に入ればそこはまるで別世界、静岡県民必見の裏スポットを巡ります。レトロなお店と新しいお店が入り混じる、静岡市「昭和通り」周辺、国道1号線から北側へ向かってお散歩していきます。
「フレンチフライ」ってなんですか?
昭和通りを左折して七間町通りへ。道に展示されていたのはカメラ。
昭和25年製の映像撮影機器です。とてもおしゃれな通りです。
さらに裏道に入って2分、おしゃれな外観のフレンチフライ専門店「ビーフリッツ」に到着しました。
まずは基本的な質問をしちゃいました。フレンチフライってなんですか?
ビーフリッツ・原川知裕さん:
フライドポテトと同じ意味で、呼び方が違うだけです
日本一になった「ビーフリポテト」
2023年に開催された大会で、全国のフライドポテトの中から見事1位に輝いたのが、ここ「ビーフリッツ」なんです。
今回はその優勝したポテト「ビーフリポテト(レギュラー528円)」を注文。
ハーブの香りがすごくして、大地の甘味が感じられるポテトです。
付いてくるチリケチャップで味変すれば、トマトの酸味が加わって二度おいしい!
丸くてカリふわ「ポムフリッツ」
さらにオススメのポテトを聞いてみました。
名前からはどんなポテトか想像ができないのが、裏定番の「ポムフリッツ(528円)」。
かわいらしい丸い形が特徴で、外はカリカリサクサク。中はふわふわ。その食感は新感覚でした。
ポムフリッツにはベルギー産のジャガイモを使っています。
ビーフリッツでは、産地の違うジャガイモをそれぞれの特徴に合わせてカットしてメニューごとに使っています。
さらにアッツアツなのです。ショーケースに飾られているのは一度揚げしたフレンチフライですが、注文が入ってから2度揚げします。だからお店ではアツアツで提供されます。
2度揚げすることで、冷めても食感が変わらずおいしく食べられるそうです。
ディップソースは10種類
そしてビーフリッツはディップソースの種類もすごいんです。10種類から1つ選べて、1個108円で追加することもできます。
特製マヨネーズ、オニオンビネガーマヨ、明太子チーズクリームなど、バラエティ豊富。
原川さんのおすすめはレモンタルタルで、タルタルのこくが加わってポテトがまた違う味になります。
明太子チーズクリームを頼めば魚卵のプチプチ食感もプラスされます。
全ディップを制覇したくなるほど、何度も訪れたいフレンチフライ専門店でした。
■店名 B-FRITES
■住所 静岡市葵区七間町16-7
■営業時間 11:00~19:00
■定休 月※祝日の場合翌日
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